介護保険制度を斬る!
そもそも介護保険制度とは?
介護保険制度の目的
介護保険制度は、2000年に介護を社会全体で支え、家族の介護負担を支えようという目的で、また能力や状況に応じて、高齢者が自立した日常生活を送れる支援体制を作ろうという目的で始まりました。
介護保険料の支払い
40歳になると介護保険料の支払いが開始されます。
この介護保険料は生活保護を受けている方も支払いをしています。
介護サービスを利用するには?
介護サービスを利用するには、まず介護を必要とする方が、要介護認定の申請の届出をしなければなりません。
そしてその後、介護を必要とする方の元に調査員が派遣されて、要介護度の基準に該当するか、介護がどの程度必要かを調べられます。
そして認定調査の結果を元に、介護認定審査会が開かれ、最終的に判定されます。
判定結果は、
自立(被該当)
要支援1〜要支援2
要介護1〜要介護5 という結果で判定されます。
自立と判定された場合には、原則、介護保険によるサービス給付を受けることはできません。
要支援、要介護と判定された場合には、支払い限度額の範囲で希望する介護サービスを受けられます。
またこの結果に不服がある場合には、不服申し立てというものを行うことができます。
私の祖母は、介護保険制度改正前の話しですが、要支援の認定を受けて、約6万円までの介護サービスを受けられていましたが、要介護3になった時には、20数万円までの介護サービスを受けられるようになりました。
認定度によって介護サービスを受けられる範囲は、このように大幅に変わるのです。
介護サービス料の負担
介護サービスを利用するには、利用者がそのサービス利用料の1割を負担しなければなりません。
1割は利用者さんが負担しないことには、介護サービスを受けることさえできません。
あとの9割の利用料は、介護保険料と税金とで半々に賄われています。
2007年06月18日 09:50
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